トルコ南部で 今月6日にマグニチュード7.8の大地震が発生し 甚大な被害が出ました。この地震で 国連は トルコとシリアで行方不明を含めた死者数が5万人近くに達するとの見方を示しました。
こうした大きな災害に備える為にBCP(災害時業務継続計画)を 事前に準備をしておく必要があります。
10年前の東日本大震災の時には 「薬局以外の場所での調剤が可能」「被保険者証の提示不要」「治療費の自己負担免除」「処方箋原本なしでの受付可能」「医療機関間の薬の融通における特例措置(免除・猶予)」が設けられました。
さくら薬局では こうした特例措置を前提にBCPを作成し 毎年見直しをしています。
平時に大災害時の行動をイメージしておけば まさに「備えあれば憂いなし」です。
我々は 大災害時にも業務を運営しなくてはならないという使命を負っているのです。