社長ノート　　対物から対人へ　　　　　　　　　　

医薬品医療機器等法の一部が改定され　服薬状況のチェックや指導などのフォローアップが必要な場合　投薬の際だけでなく服薬期間を通じてそれらを行う義務が明確化されました。薬剤の調製など対物中心の業務から患者さんへの服薬フォローアップなど対人業務へのシフトが要請されたのです。

これを受け　さくら薬局としては　服薬フォローアップを積極的に実施していく方針です。ショートメールや電話を使って　服薬指導後に　[Q1処方通り薬が飲めているか Q2効き目はどうか　Q3服用後気になる症状はないか　Q4薬剤師に聞きたいことはないか]の4項目を決めて　問い合わせをし　その返答によりアクションを起こすようにしています。

処方箋を受け付けて　何かあれば直ちに医師に疑義照会をしますが　緊急性が無ければ次の診察までに服薬フォローアップにより得た情報を必要に応じ　担当された医師へ情報提供します。医師は　当該情報を診察時の処方に活かすことができ患者さんにとって的確な処方がされます。 薬について何かあれば　さくら薬局にアクセスして下さい。