社長ノート　マイナカードの普及を目指す

マイナカードのトラブルが後を絶ちません　岸田首相は「新型コロナ対応並みの臨戦態勢で国民の信頼を一日も早く回復する」と弁明していますが　国民の“マイナ離れは日に日に加速しています　マイナカードの自主返納の動きが広がる一方　カードの新規申請が減少しています

さくら薬局は　マイナカードのメリットをしかり理解し　普及に積極的に取り組んでいきたいと思います　その一番のメリットは　電子カルテ情報として全国医療情報プラットフォームに［3文書6情報］が加えられることです　［3文書］は、▽診療情報提供書▽退院時サマリ▽検診結果報告書です　［6情報］は、▽傷病名▽アレルギー情報▽感染症情報▽薬剤禁忌情報▽検査情報（救急時に有用な検査、生活習慣病関連の検査）▽処方情報となっています　これらのカルテ情報を　薬局も　患者の同意があれば　閲覧できるようになりそれを服薬指導に活用することができるのです　そうなれば　更に患者さんに適合した薬の情報を提供することができるようになります