高須病院併設老人保健施設の小野雅彦事務長に、調剤委託後の変化についてインタビューしました。その結果、①委託後は(薬剤を一包化した)分包紙に患者氏名、薬品名、服用時点毎の色分け等の細かい情報が印字されており、配薬の間違いが減少した。②病院と老健の薬剤管理を兼務していた管理薬剤師が病院の管理業務（安全管理、リスクマネージメント等）、病棟業務、 病院入院患者さんへの服薬指導等に専念できるようになった。③事務が薬の管理（発注、納品、在庫、持参薬）等の業務から解放されストレスが減った。④管理医師が自由に薬を選べるようになり、経営的に楽になった等のメリットを語って頂けました。
調剤受託をしている施設から、お褒めの評価をして頂けるのは大変嬉しいことです。
引続き、遣り甲斐と責任を持って当該業務に当たっていきたいと思います。